わたしたちの要望

パトカーの赤色灯は、緊急時もパトロール時も同じ光り方のため、状況を見分けることができない。

 私たちにとってサイレンの有無では判断できないため、パトライト等の光り方や色を変えるなど、視覚的に区別できる工夫を求め、埼玉県へ要望、そして全日本ろうあ連盟評議員会へ意見を提出しました。

埼玉県警察本部に納入されました!

2025年12月23日、無線警ら車5台に、新しい発光パターンの赤色灯(散光式警光灯)が配車されました。

(動画をタップすると再生できます。)

新しい発光パターン
(パトロール中)

今までの発光パターン
(緊急走行中)

後ろから見た、新しい発光パターン
(パトロール中)

後ろから見た、今までの発光パターン
(緊急走行中)

今後、新しい発光パターンを装着した小型警ら車6台を配車、パトカーを更新していくとともに、新しい発光パターンの赤色灯を装着していく予定とのことです。

新しい赤色灯について(株式会社パトライト)

  • パトロール時は、ホタルの光(2秒周期でぼんやりと発光)のような発光パターン。
  • きこえない・きこえにくい人はもちろん、その他の住民の方々にも区別しやすくなりました。

【動画】赤色灯(散光式警光灯)の光り方が変わります

提供:株式会社パトライト

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