聴覚障害に対する理解の広がりや福祉の向上、そして聴覚障害者の権利や福祉など専門性が高くなっているなど成長期社会から成熟社会への変化の今、各分野の専門に対応する委員会を編成しています。
広報委員会
協会会員への情報提供を第一の目的として、毎月1回に「埼玉ろう者新聞」を発行、ホームページなどを通しての情報提供、埼玉の手話DVDの制作や発行を行っています。また日本聴力障害新聞と季刊みみ(MIMI)および埼玉ろう者新聞の購読者拡大を行っています。
福祉・労働委員会
聴覚障害の福祉や労働環境の向上を図る為に福祉や労働に関する協議や検討を行い、福祉と労働の向上を図ります。また聴覚障害者における大災害を防ぐため、防災プロジェクトを担当しています。
主な担当・行事:防災プロジェクト、聴覚障害者福祉に関する学習会など
情報・コミュニケーション委員会
埼玉県また市町村における意思疎通支援事業の支援、市町村での手話通訳者派遣事業の設立などの促進活動、手話通訳者や要約筆記者養成のための手話指導者の研修会、施設のコミュニケーションバリアフリーの促進、学校での授業情報保障など情報およびコミュニケーションに関する協議や検討を行っています。また情報通信技術を活用した情報コミュニケーションへの活用提案なども担います。
主な担当・行事:手話通訳等に関する委員、手話指導者委員会、研修会、手話イベントなど
教育・文化委員会
ろう学校などろう教育また聴覚障害児教育への改善に向けて、ろう教育関係者、ろう学校の教員や団体との協議及び検討を行っています。また会員および関係者にろう教育に関心を高めるため学習会を行っています。また、ろう文化への啓蒙を図っています。
主な担当・行事:埼玉の聴覚障害教育を考える会委員、埼玉ろう教育・労働フォーラム、学習会など